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「M」二十七回目

ゆかりは、昔の事を思い出したように身震いした。

「私は、ずっとセクハラだと思っていた。やさしかった上司が、いきなり下半身を剥きだしにしてくるのだから」

緒方は、うなずきながら、

「少し調べさせてもらったんだ。その二人の上司の事を」

そういうと一枚の紙を取り出した。

「これは、上司の本籍地の写しです。ほら、この村なんです」

ゆかりは、口の中で小さく悲鳴をあげた。緒方は、話しを続けた。

「つまり、この村の住人、そして出身者の身に何かが起こってるわけです。しかも、男性の身に。僕は、ある仮説を立てました。

その仮説がそれほど荒唐無稽でないことが、今回のたけし君のことでわかりました。僕の仮説、それは、未確認生物の存在です。要するに、男性の性器の形をした生物が、この村の男性の股間に取り憑き、その人間をコントロールしている!」







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コメント (1)

岡門:

読んでいて、1つ気になることが出てきたのですが、なぜたけし君のお母さんだけおかしな状況になっているのでしょう??もしかしてたけし君のお母さんは男????。それとも、これからそのからくりが出てくるのでしょうか??

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