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「 M 」三十二回目

したたかに腰を打ったゆかりは、その痛みでしばらく動けなかったが、緒方の声で立ち上がった。「ぐずぐずしてる場合じゃない。すぐにあいつらが来るぞ!」緒方は、そういうと、ゆかりとたけしの手を引いて、空洞の奥へと走り出した。「どこへ行くの?」「とにかく、出口を見付けないと。この暗闇では、我々は圧倒的に不利だ」緒方は、そのあと一言も発せず、黙々と走った。ゆかりは、後ろから迫って来るザワザワという音に心を震わせながら、ひたすら走った。空洞の天井から漏れる微かな光。その光の中にある物が現れた。巨大な、それが!

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コメント (1)

そうです、、怪獣モノは、まず小っちゃいのが出て、その次に大量に出て、そして最後は巨大化が、エントロピーなのです。
すばらすい!!

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