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「 M 」四回目

嗚呼、その股間!そこには、幼い子供のそれではなく、まがまがしい大人のそれが、まるでエイリアンの亜生体のごとく、ゆらゆらとゆらめいていたのであった。満面の笑みをたたえて近付くたけし。ゆかりは、悲鳴をあげ力一杯たけしを突き飛ばした。

老夫婦は、頭を打ったたけしを寝床に寝かせ、ゆかりと向かい合っていた。ゆかりは、ひたすら謝っていたが、夫婦は一言も発せずにじっと彼女を見つめていた。微かな寝息をたてているたけしは、天使のような表情をゆかりに向けていた。この子が?ゆかりは、唇を噛み締めた。


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