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「 M 」十九回目

気味悪いその物体は、いくてもの触手をうごめかせて壁を伝い降りて来た。鎌首は、もたげたままで、こちらの様子を伺っているかのようだった。とん、と廊下に着地すると、鎌首の先の合わせ目のような溝からシュッと息らしきものを吐いて、後退りした。向こうには、たけし君の部屋の障子があった。「くそっ!」緒方は、叫ぶと物体に飛び付こうとした。シャアッ!物体は、あきらかに鳴き声をあげると、その場から1mほど飛び上がり、緒方の背後にへばりついた。触手の先が鈎針のようになっていて、それを緒方の肩口に食い込ませた。

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コメント (1)

これ、めちゃ気持ち悪いですね。。xox。。
特撮だと、エイリアンのタマゴみたいに、有機的に作ってみたいですね。。

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