怪獣映画は、スケール感の問題から、神目線の作品作りが主である。
「ジュラシックパーク」の怖さは、人間目線ゆえだが、あれはあくまでも恐竜の出てくるパニック映画であり、厳密にいうと怪獣映画ではない。
コメントにもあったが、「グエムル」が怪獣映画として初めて個人目線で描かれたものといわれている。しかし、実はそうではなく、ハリウッド版の「GODZILLA」が先便をつけていたのである。
映画のクライマックス、マット・ディモンやジャン・レノ達を乗せた車とゴジラの大チェイスこそが、個人目線の怪獣映画のはしりといえるだろう。
コメント (2)
やはり昔の怪獣映画を見返して思うことは、スペクタクルに頼るあまり、(個人目線から生じる)ドキドキするようなサスペンス感覚やリアリティの欠如でありましょう。
ハリウッドGODZILLAは、ゴジラではありませんが、少なくともそのシーンには、ハリウッド的なハラハラ感があったように思えます。
それと怪獣の表現方法ですが、僕はやはり怪獣は着ぐるみが、重厚な動きが表現されていて好きです。ミニチュアアニメの動きは、どうもチープに思えます。
CGも決まればかっこいいように思えるけど、やはり背景や効果限定ですね。
怪獣は人間の文明に対するアンチテーゼのような存在であり、自然或いは超自然的なものへの畏怖を感じさせる存在なので、何より重厚感を求めるのであります。
好きなのは金子修介のガメラ3本ですが、、まだまだ面白く作れる要素があるでしょう。
この企画は、ぜひ『映画』にまで昇華させて欲しいものであります。
投稿者: 城 拓也 | 2007年01月07日 04:08
日時: 2007年01月07日 04:08
個人目線と神目線、確かに全然雰囲気が
違いますね。
けど、これは主役が「人」なのか、「怪獣」
なのかでも全然変わる気がします。
主人公は「人」と「怪獣」どっちが
いいんでしょうね。
投稿者: タロウの父 | 2007年01月07日 11:57
日時: 2007年01月07日 11:57