【2007年05月09日】
藤沢とおるさんと合流!
先日、新宿のロフトプラスワンで「漫力」のイベントがありました。ゲストの一人が藤沢とおるさんだったので、打ち上げの席で「『怪獣ブログ』の更新、お願いしますね」といっておきました。僕も「M」の後半部分をアップしていきます。「M」のイメージイラストですが、スタッフから近日アップされる旨、伝えられましたので、もうしばらくお待ちください。
投稿者 takeuchi : 14:38 | コメント (2) | トラックバック (0)
【2007年05月03日】
お知らせです!
来週の8日に、東京は新宿のロフトプラスワンで「漫力」っていうイベントをやるのですが、ゲストの一人として藤沢とおるさんが来てくれます。イベント終了後の打ち上げで、「怪獣ブログ」で展開する二人共作の新しい怪獣物語の話しをしたいと思ってます。その時の事は、またこのブログにアップします。それと、僕がアップ中の「M」のイラストも何点か届いているので、それも近く発表したいと思っています。
投稿者 takeuchi : 23:36 | コメント (0) | トラックバック (0)
【2007年04月22日】
「 M 」三十八回目
Mによって破壊された壁。そこから、陽光が降りそそいだ。緒方は、Mと向かい合いながら、しばらくは思考停止状態に陥った。こいつらは、光に弱いはずではなかったのか。常に暗闇で生息していたM。最大の弱点は、明かり。緒方は、ずっとそう思い込んでいた。呆然としてる緒方に、Mの硬質の嘴が突きたてられようとした。なんとかその攻撃をかわした緒方は、ゆかりとたけしを背後にかばいながら、次の攻撃に備えた。と、たけしの悲鳴が。見ると、たけしの足元に数匹の働きMがからみついている。緒方は、そいつらを蹴散らした。
投稿者 takeuchi : 12:42 | コメント (0) | トラックバック (0)
【2007年04月17日】
「 M 」三十七回目
Mが、一斉に襲いかかって来たと同時にたけしが穴越しに縄梯を垂らした。ゆかりの動きは素早かった。アッという間な廊下にたどりつき、上から緒方に手を差しのべた。緒方は、梯にからみついて来る働きMを蹴り落としながら、廊下に登った。梯を投げ捨てると廊下を走った。こもれ日なのだが、暗闇に慣れていた緒方達にとっては眩しいくらいだった。「光に弱い奴らは、ここまでは来れない。夜までは安全だ」緒方は、部屋に入ると、一息つきながらそういった。たけしとゆかりもホッと腰をおろした。と、その時!庭に面した壁を破ってMが!
投稿者 takeuchi : 15:18 | コメント (0) | トラックバック (0)
【2007年04月12日】
「 M 」三十六回目
緒方は、盛んに首を振った。ものの数メートルの距離にMが迫って来ていた。光に弱いはずなのに、何故?緒方は、そう思いながらも、土の上に駆けあがると、たけしを肩に乗せ、廊下の穴の縁に近寄せた。たけしは、器用に廊下の縁を掴むとするりと登った。「たけし君、ロープか何かを持って来てくれ」たけしは、穴から顔を覗かせ、こくりと頷くと奥に消えた。緒方は、ゆかりに向き直ると、その肩越しに暗闇を見つめた。何百もの働きMと、数十匹の働きMが、すぐそこまで近付いていた。彼等は、息を殺す。実に巧妙にこちらの隙を伺っている。
投稿者 takeuchi : 03:13 | コメント (1) | トラックバック (0)
【2007年04月08日】
「 M 」のイメージ画、近く発表!
あらすじをブログでアップ中の「M」ですが、そこに登場する外宇宙生物(便宜上Mとしときます)のイメージイラストを募集したところ、すでに何点か応募がありました。僕の方からは、漫画家のN山さんと岡田斗司夫氏にお願いしましたが、N山さんから絵が届きました。岡田氏は、フィギュアで作ってくれるとのこと。とにかく今届いてるのも含めて近いうちにこのブログ上にアップしていくので楽しみにしといてください。
投稿者 takeuchi : 11:08 | コメント (0) | トラックバック (0)
【2007年04月03日】
「 M 」三十五回目
群れから抜け出た緒方達は、そのままもと来た道を駆け出した。しばらくすると、ぼんやりと回りが明るくなった。天井を見ると、その一部が壊れ、そこから明かりが差し込んでいる。彼等が落ちた廊下だ。「明かりに弱いやつらは、ここにいる限り近付いて来ない。あの天井に登る方法をゆっくり考えよう」緒方は、そういうとあたりを見渡し始めた。洞窟の横手に、土が積み上げられている。「この上に乗れば、あの天井に手が届くかも」緒方は、たけしの背を押して積み上げられた土をよじ登らせた。うしろの闇からザワザワと触手の音がした!
投稿者 takeuchi : 21:54 | コメント (0) | トラックバック (0)
【2007年04月01日】
「 M 」のデザイン画、再度募集!
「M」も、そろそろ佳境に入りつつあります。働きMに、兵隊Mが登場し、その大きさ、形状、性質等が明かされ始めてます。この前の「漫力」のイベントでも、ゲストの漫画家にデザインをして欲しいと呼び掛けました。ブログを見てくれてる方で、我こそはと思う人の作品もメールしてもらいたいと考えてます。もし、万が一、コミック化や映像化になった時には、参考にさせてもらいたいと思います。
投稿者 takeuchi : 14:56 | コメント (1) | トラックバック (0)
【2007年03月29日】
「 M 」三十四回目
後ろには、巨大な兵隊蟻がいるが、前方には無数の働き蟻がいる。そこを強硬突破しようと緒方はいうのだ。目の前で、ウネウネとのたくる男根の群れ。ゆかりは、セクハラで悩んでいたあの頃の気持が、ふいに蘇った。「考えてる暇はない。行くぞ!」緒方は、たけしの手を取ると、不気味な男根の群れの中に飛込んでいった。働き蟻は、甲高い悲鳴をあげると、左右に分かれた。緒方の手元にライターがあり、炎が燃えていた。「やっぱり、こいつらは光や火に弱い」緒方は、二つに分かれ、出来た隙間に突入し、一気に群れから抜け出した。
投稿者 takeuchi : 09:44 | コメント (1) | トラックバック (0)
【2007年03月27日】
「 M 」三十三回目
巨大なそれは、ブルンと筒状の巨躯を震わせ、口らしき部分から鈍い雄叫びをあげた。「駄目だ!こいつは攻撃して来るぞ!今までの奴は蟻でいえば働き蟻にすぎない。こいつは、兵隊蟻だ!」緒方は、ゆかりとたけしを自らの背後にかばった。兵隊蟻は、鎌首をもたげ、先端がズルリとめくれあがり、硬質の嘴が現れた。こいつは、ゆうに2メートルはあり、嘴だけでも20センチはあった。あの股間にへばり付いていた奴の10倍ほどの大きさだ。緒方はいった。「も一度、旅館に戻ろう。あそこに消火器があったはず」いうが早いか、緒方は踵を返した。
投稿者 takeuchi : 21:57 | コメント (0) | トラックバック (0)